アスペルガーは仕事で気が付かない?上司に指摘されて感じた事

アスペルガー症候群の人は、気が付かない、気が利きにくいのでしょうか?

仕事で営業職をやっていた時に、もう少し「気遣い」「気配り」を身に付けた方が良い。
営業職にはそういうスキルが絶対必要だと言われました。

私自身は普通に仕事をこなしているつもりでしたが、上司からすると、圧倒的に、私は気配りができていない人だったのです。
恋愛では量をこなして上手くいくようになった部分もありましたが、仕事ではまだ全然気配り、気遣いができていないと感じた瞬間でした。

私自身が気付いていなかったことをいくつかまとめて、今後の反省にしたいと思います。
反省しなければ人は成長しません。

ところで皆さんは、気づきの三段階層ってご存知でしょうか。

人には気づきの三段階層があります。

気づきの三段階層

  1. 重要なこと、やらなければならないことに気づく
  2. 誰がやっても良いこと、気づかれにくいことに気づく
  3. 相手の立場に立って、何が必要でどういうことをしたらうれしいかに気づく

重要なこと、やらなければならないことに気づく

つまり1の重要なこと、やらなければならないことというのは、仕事で言うと通常業務ですね。
やらないといけないので、順次やるということです。

気づくというより義務なのでやらなければならないという感じです。

誰がやっても良いこと、気づかれにくいことに気づく

2の誰がやってもよいこと、気づかれにくいことに気づくというのは、先ほど伝えた雑用などの細かいことに気づくということです。

雑用というのは、「重要ではないけど誰かがやらなければならない」というものです。

こういう時に率先的に雑用に取り組める人というのは、人としても尊敬されます。
人の嫌がることをやれる人というのはビジネスの世界でも間違いなく評価されます。

相手の立場に立って、何が必要でどういうことをしたらうれしいかに気づく

そして3の相手の立場に立って、何が必要でどういうことをしたらうれしいかに気づくは、気づきの最高峰です。

考え方が多種多様の人間の心理を読み取り、どうするのが良いかを適切に判断するということです。

アスペルガー症候群の人にとって、「気が付く」ことは簡単ではありません。

気づきの三段階層のうち、下の2つができていませんでした。

私が仕事で気づかなかったことを具体例を挙げて説明します。

私が気づけなかったこと4選

  1. 細かな雑用ができていない
  2. 相談時に何が求められているかを理解できていない
  3. 事後の後始末に対して気遣いができていない
  4. ホウレンソウ、発信、つめが足りない

細かな雑用ができていない

一つ目の事例ですが、私は細かな雑用ができていないと感じました。

例えば
・ゴミ袋がパンパンになった時に、袋を玄関口に持って行って封を閉じる
・外のスペースに他の人がゴミだと思って置いていた段ボールを、段ボール置き場に運ぶ
・トイレが汚れていたら掃除をする
・ペンや封筒などの消耗品がなくなっていたら補充する
・機械の電源を付ける。自分が使わないものでもほかの人が使うものはつけておく。
・商品が届いたらそのままにしておかずに場所を移動させ、整理整頓する
・在庫を管理して、常に減っていないかチェックする
・床が汚れていたり、散らかったりしているときは、掃除をする

どれもお礼を言われるわけではなく、やったとしても「ありがとう」といわれることがないことばかりです。

しかし、こういう細部に気が付くかどうかが重要です。

相談時に何が求められているかを理解できていない

二つ目の事例ですが、メールのやり取りなどで相手が背景を分かっていないときに、相手はこの程度わかっているだろうと勝手に思い込んで、いうべきことを省略していました。私は相手の立場に立って考えることができていませんでした。

これも、相手への気遣い、配慮が抜け落ちています。

相談事をする際は、上司もできるだけ明確に指示、アドバイスを送りたいと思うので、
相談時に何が求められるか、自分が相談、発信される側に立った場合、何を聞かれるかを考えながら対応、行動すべきです。

例えば、職場の先輩が出張中の際に、こういう商品が、在庫が少なくなっていますが、再度購入しますかという相談をしました。
しかし、出張中は会社にいないので、その商品がどれだけ年間売れていてという売り上げ一覧を上司はチェックできませんでした。

相手の状況を考えたらこれくらいの年間購入量なのでこれくらい必要ですよねと、
判断に必要なデータを提出すべきです。

それを怠っていたため上司に注意されました。

仕事も人間関係も全て基本、最終的には気遣いです。
より多く気遣い、気配りができた方が仕事相手や人からの印象、感じが変わっていくということを理解しなければならないと痛感しました。

事後の後始末に対して気遣いができていない

以前私は会社の車で交通事故を起こしたことがありました。

【アスペルガーが事故に遭った時の話参照>>>】

上司はその際に私を気づかい、事後処理は、私がやると言って気にしなくていいと言っていました。保険屋への電話等すべて上司が対応してくれたのです。

言葉通りにそのまま受け取ってしまったのです。

これは相手は私を気づかっているだけで、実際私自身も、保険でどれくらいかかったとか、会社にどれだけ損失を与えてどれくらいの金額がかかってしまったのかということを上司に聞かなければなりません。

上司としては、何とかするとは言ったけど、事故を起こしておいて、その後何も気を使わないのかとなります。

物事は、言葉通りに受け取りすぎてはいけません。
裏の意図があるかもしれません。

相手がもし事故を起こした部下だったとしたら、どういう風に振る舞うのが良い部下だろうと考えなければなりません。

アスペルガー症候群の人は想像力が欠如していると言われていますが、改善の余地は絶対あります。
努力しないアスペルガーは迷惑極まりない存在になります。

私自身、まだまだ想像力が低いと感じることが多いですが、感覚、感性、意識して磨いていきたいと思っています。

ホウレンソウ、発信、つめが足りない

ビジネスでは、特に報告連絡相談が大事といわれていますが、やはりそういう部分は上司にしっかりしていかなければいけません。

報告がなければ上司が心配する可能性があると考えなければなりません。

そういう部分は気遣いです。

そういう部分ができていないだけで、「この人は気づかない人、気配りができない人」というレッテルをはられてしまいます。

指摘されたことに感謝する

最後にまとめになりますが、私はこういうことを指摘してくれた上司に感謝しなければならないと思っています。
指摘するのにはエネルギーを使います。
本当は嫌だなと思いながら指摘していると思います。

その相手の気遣いに、しっかり気づかなければなりません。

目には見えない相手の気遣い、そういう細かいところに気づき、感謝できるようになれば、おのずと、気が付く、気が付ける人になれると思っています。

日常で周りに感謝できるところを見つけていきましょう。

アスペルガーで悩んでいる人向けの教材

アスペルガ-ADHD発達障害改善マニュアル

今回の記事はどうでしたか?
ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)には、様々な特徴があり、生きづらさを感じている人も多いと思います。

「人と円滑なコミュニケーションが取れない」
「こだわりが強すぎる」
「上手く自分の事を伝えられない」

そういう課題はすぐに解決できるものではありません。
ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群)に向き合っていく必要があると思います。

私が、アスペルガー症候群について勉強し、向き合う中で、唯一購入して役に立った教材を紹介します。

アスペルガーADHD発達障害改善マニュアルです。

・アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル

アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル

アスペルガーADHD発達障害改善マニュアルは、その名の通り、マニュアルを読んで実践していくことで、アスペルガーが改善されていくというマニュアルです。

アスペルガーは現在医学的に完全に治るものではないので、あくまで改善になります。

アスペルガーの環境的な要因や体質的な要因なども乗っており、アスペルガーが食べたほうがいい食べ物、避けたほうがいい食べ物などのリストも乗っています。

実際に、どういうことを実践していくかということが体系化されており、後半部分にマニュアルが記載されています。

私が購入して湧き出た思いは、自分自身が知らないことがたくさんあったという気持ちと、マニュアルを実践してアスペルガーに向き合っていきたいという気持ちです。

詳しい内容は、教材なので購入者限定になるので乗せられませんが、「なんとかしてアスペルガーを改善したい」と考えている人にオススメの教材です。

・アスペルガーADHD発達障害改善マニュアルを見てみる

アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル

実践は大変な部分もありますが、その分、根気強く向き合わないといけないと決意するきっかけになります。

アスペルガーADHD発達障害改善マニュアルの内容については下記の記事で書いてありますので参考にどうぞ。
関連記事:アスペルガーに必須のアスペルガーADHD発達障害改善マニュアルを徹底解説
関連記事:アスペルガーADHD発達障害改善マニュアルの口コミと評判を確かめるために実際に購入してみた

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